ふと、気になったニュース/クジラ?と衝突、高速船の5人が重軽傷[#takaue55]

22日午前8時55分頃、鹿児島県南大隅町・佐多岬の西約2キロの海上で、鹿児島発屋久島行きの高速船「トッピー1」(164トン、乗員乗客189人)が何らかの物体と衝突、1等機関士の中原秀一さん(46)が肋骨ろっこつ骨折の重傷、乗員2人と乗客2人が腰などを打つ軽傷を負った。鹿児島海上保安部によると、衝突後、乗員が海に血のようなものが浮いているのを確認しており、クジラなどの海洋生物とぶつかったとみて調べている。同保安部や高速船を運航する「種子屋久高速船」(鹿児島市)によると、高速船は同県指宿市の指宿港を経由した後、時速約80キロで航行中に衝突。船前方の水中翼が破損して外れ、エンジンが停止するなどして自力航行できなくなった。巡視船に引航され、同日午後11時頃、指宿市の山川港に到着した。(2012年4月23日  読売新聞)

profiletwitter01クジラに衝突するヨットもあるくらいだから、高速船がぶつかっても不思議じゃないが、高速船の場合は、エンジン音や波切音が大きいのだから、クジラが居眠りしていたとしても、よほど寝不足のクジラ以外はきっと目を覚まして、船を回避するだろうから、きっとそのクジラの個体の資質が原因じゃなかったのか?とわたしは考えている。とくにのんびり屋のクジラだったとか、運動神経が悪いやつだったとか、判断力の弱いやつとか、人間と同じで、いろいろなやつがいて、中には、うっかり船にぶつかってしまう奴もいるはずだ。ヨットやボートに乗っていると、イルカが現れて船に並走してくれることは珍しくないが、好奇心旺盛な彼らはほとんどの場合、遊びで並走している。数匹のイルカに20ノットではしる中型ボートを追いかけられ、船の進路を縫うように何度も船底をくぐられながら並走されたことがあるが、海面にあらわれるかれらの体は、予想以上に大きく、1匹で200kgi以上の体重がありそうで、その質量とスピードに恐怖感を覚えたことがある。遊びのつもりで、もしくはとろいやつが混ざっていて、間違って船体の一部にでも触れられたら、ボートは確実に壊れるであろうし、転覆の可能性さえある。イルカやクジラを大好きな人は多いが、船乗りは警戒感を忘れずに。蛇足だが、十数年前には、クジラの群れに襲われ、悪意を感じる攻撃を受けて船を沈められたという白人のヨット乗りと飲んだことがあるが、彼は捕鯨賛成派だった。

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