ヨットで太平洋航海中 米国人男性が神戸に寄港[#takaue55]

b_051113642009年夏からヨットで太平洋を航海中の米国人男性が、神戸市須磨区のヨットハーバーに寄港している。「一人旅はつまらない」と旅のパートナーをインターネットや寄港先で見つけては、一緒に航海を楽しみ、これまでの寄港先は約15カ所に上る。エンジンの故障などで神戸で1カ月の滞在を余儀なくされたが、6日にも実家のある米アラスカ州に向けて出港する。(今泉欣也)同州南部のキーナイ市で建設会社を営むリック・モリスさん(45)。カナダ以外に外国を訪れたことがなく、「海の向こうの世界を見てみたい」と、太平洋を1周する航海を計画した。06年に中古ヨットを購入し、2年掛けて修理。『自由な生き方』との意味を込めて「フリースタイル」と名付け、旅の資金は自宅と車を売って確保した。09年7月に出発。米西海岸のサンディエゴから南太平洋を目指し、サモア、トンガ、フィジー、バヌアツなどの島国で現地の人々と交流を楽しんできた。これまでに一緒に旅をしたパートナーは13人。ヨット未経験もいたといい、「スリルがあって楽しかったよ」と笑う。日本では鹿児島や長崎、広島などを訪れる予定だったが、日本近海でエンジントラブルが発生したため、寄港先を急きょ最寄りの神戸に変更。4月29日に須磨ヨットハーバーに着いた。修理の傍ら、京都や大阪を観光したり、ヨットに積んでいる自転車で周辺を散策したりと、“予定外”の滞在を満喫。須磨で知り合った家族には自宅での食事に招待され、「日本の魅力や日本人の温かさに触れることができた」と喜んだ。神戸からのパートナーは、昨年ニュージーランドで知り合ったベテランのドイツ人男性で、今月1日に来日。台風3号が通過次第出発し、8月に帰国予定だ。モリスさんは「次の航海が何年先か分からないが、必ずまた神戸に立ち寄りたい」と話していた。

(神戸新聞2012/06/05 12:09)

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