超高圧殺菌で三陸漁業救え!・・・西区メーカー事業に国補助[#takaue55]

東日本大震災の被災地復興に役立つとして、高圧加工処理装置メーカー「東洋高圧」(広島市西区)などが手がける水産物を超高圧で殺菌、長持ちさせる装置を実用化する事業に、国の補助金が支給されることになった。震災の震源域がある三陸沖は好漁場で、被災による沿岸の漁業関連業者の打撃は大きい。同社の担当者は「サバやサケの長期保存に活用してもらえ、復興に貢献できる装置を作りたい」としている。被災地復興に向け、農林水産業の支援に生かせる最先端技術の開発を促す国の事業の一環。全国で7件、中国地方では同社の事業が唯一選ばれた。事業には、食品卸会社「アクト中食」(同区)や山口県内の水産業者も参加。事業費は約2500万円と見込まれ、最大3分の2が補助される。

東洋高圧はこれまでに、ポンプで食品に深海1万メートルに相当する超高圧をかけ、魚の刺し身の殺菌に使えば最大40~50日間、冷蔵庫で保存できるようになる装置を開発していた。ただ、処理に4~5時間かかることが障壁となり、昨年発売した大型装置が売れず、改良が必要となっていた。今回は、圧力をさらに高めて処理時間を1時間程度に短縮できる新装置の実用化を目指し、下関産のフグを使って実証実験を行う。

(2012年6月22日  読売新聞)

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