血の滴る生きた岩?しかも食用でうまいだと?チリのグロテスクな海洋生物「Pyura chilensis」 [#takaue55]

1まるで岩のような鉱物のような、外側がザラザラした灰色の塊。それをパクっと割ると中にはまるで血液のような真っ赤な液体が・・・。不気味と奇妙に溢れているこの物体は岩でもないし、岩の中に埋め込まれたトマトでもない。ではこの物体はいったい?この物体の正体は「Pyura chilensis」と呼ばれるホヤ綱に属する被嚢(ひのう)類で、チリおよびペルーの岩だらけの海岸に生息している。その外見から「鋼鉄のホヤ」とも呼ばれている。中身を保護するため、固く分厚い動物繊維素(被嚢)が体外を覆っている。その固い被嚢をパカっと割ると、中には、真っ赤な体液と筋肉、内臓組織が入っている。海水とエサの入り口である入水孔と出口である出水孔を持ち、水を吸入し、肥大した咽頭(鰓嚢)の粘膜が動いている層を利用して微小な藻類をろ過して食べ、その後もう一方の水管から発散する。咽頭は消化管につながっており、口のように作用する。驚くべきことに、海水の含有量の約1000万倍もの鋼材強化用の希有元素バナジウムを含んでいるそうだ。しかし、なぜこんなにも大量にバナジウムを蓄積することができるのかはまだ解明されていない。こんな外見はしているものの食べられる。しかも「ものすごくうまい」らしい。また、鉄分ミネラルを多く含む健康素材として、地元としてはご馳走として珍重されている。

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52092577.html

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