携帯GPSは海の命綱[#takaue55]

 第7管区海上保安本部(北九州市)などは今夏、海で命を守る手段として、スマートフォンなど携帯電話のGPS(全地球測位システム)を積極的に活用するよう呼びかけている。通報者が位置を説明できないことが多い海上でも、GPSを使えば海難現場は容易に把握できる。GPS機能は大半の携帯電話に付いており、7管は「救命効果はかなりあるはず」としている。

 6月29日、長崎市の伊王島沖でプレジャーボート同士2隻の衝突事故が起きた。7管によると、男性船長(67)が携帯電話で118番通報したが、GPS機能がなかったか、オフになっていたため、電波の受信基地局からの測定で半径14キロ圏までしか分からなかった。

 そこで、一緒にいた男性に改めて通報してもらうように依頼。こちらはGPS機能が働き、半径96メートルの範囲まで特定できた。巡視艇が現場に向かい、2隻に乗る4人は約40分後に救助された。

 転覆、衝突船のほか、水上オートバイで遊んでいたら豪雨に見舞われた――など海からの通報には様々なケースがあるが、GPS機能があれば位置の絞り込みは格段に早まる。海上で携帯から118番した直後、位置を伝えるどころか会話もできずに波にさらわれた釣り人の居場所を、海保がGPSで特定して救助したこともあったという。

 7管ではこれまでも、防水式携帯電話の携行や救命胴衣の常時着用などを「海で命を守る三つのポイント」として呼びかけてきたが、今年からは新たに「通報時にGPSをON!」の文言を加えた。

8月6日 読売オンラインより http://www.yomiuri.co.jp/national/20140804-OYT1T50089.html?from=ytop_ylist

profile2_thumb3  わたしもスマホのGPS機能はオフにしていることが多いけど、今度から海に出る前には忘れずにオンにしようと思います。携帯電話用防水ケースも重要な安全アイテムです。これに携帯を入れておかないと、意味がないですよね。

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