Monthly Archives: October 2014

海の生態系を脅かす侵略的外来種、1日7000種が「密航」[#takaue55]

  【AFP=時事】1980年代初頭、貨物船の船底におもしとして積まれたバラスト水に潜んで大西洋から黒海へと渡ったクシクラゲは、たった10年で黒海のアンチョビを壊滅状態に追い込んだ。黒海はクラゲにとって、餌の魚卵が豊富で天敵ゼロの天国だったのだ。  こうした侵略的外来種(侵入種)が「現代の海洋環境における最大の脅威の1つになっている」と、国際海事機関(International Maritime Organization、IMO)の関水康司(Koji Sekimizu)事務局長は指摘する。  ときには、顕微鏡でしか見えないほど小さな外来生物が破壊的な影響を及ぼす。新しい生息環境にあっという間になじみ、海を植民地化して生態系をめちゃくちゃにしてしまう。  だが、この問題を解決するカギとしてIMOが2004年に採択した「バラスト水管理条約(International Convention for the control and management of Ships’ Ballast Water and Sediments、BWM)」は、10年後の今も発効できていない。条約の発効要件が、いまだ満たせていないためだ。 (10/16 AFPBB News) Link Advertisements

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1964年東京五輪 江の島がヨット会場に選ばれたワケ[#takaue55]

 1964年の東京五輪で江の島(藤沢市)がヨット競技の会場に選ばれた裏には、二重の偶然あり-。そんな経緯を分かりやすく解説した企画展「東京オリンピックとふじさわ」が、市文書館で開かれている。当時の文書や写真、記念の品々約70点を展示。五輪を迎え入れる市民のおもてなしの精神や聖火リレーの様子なども伝えている。  東京五輪の開催50周年を機に、文書館が収蔵資料展として企画した。(1)なぜ藤沢に五輪が来たのか(2)どんな態勢を整えたのか(3)本番を迎えた藤沢の様子-の3テーマについて、当時の県や市の文書、新聞記事などをもとにひもといた。  当初、ヨット競技の会場としては、米軍の接収地だった横浜市の富岡海岸が有力地として浮上。しかし、返還が実現せず代替地を探す必要に迫られた。  そこで注目を集めたのが、湘南港築港計画のあった江の島だった。築港計画は江の島対岸の砂浜の浸食対策と、伊豆諸島を結ぶ新規航路開拓が目的だったが、五輪仕様に変更して60年に着工。文書館担当者は「富岡の断念と、もともとあった築港計画という二重の偶然で江の島に転がり込んできた」と指摘する。 江の島東岸の海を埋め立てて建設が進んだ湘南港(藤沢市文書館提供)  (10/17 神奈川新聞カナロコより) http://www.kanaloco.jp/article/79111/cms_id/106891

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2.5億年前のふん化石=海の脊椎動物か-宮城・南三陸で発見、東大[#takaue55]

 宮城県南三陸町の海岸に分布する中生代初期(2億5200万~2億4700万年前)の地層「大沢層」から、当時海を遊泳していた脊椎動物のふんの化石を発見したと、東京大大学院理学系研究科の元院生(現ボン大・博士研究員)中島保寿さんと院生泉賢太郎さんが15日発表した。化石の中には硬骨魚類などとみられる微小な骨が含まれており、捕らえて食べたと推定される。 中生代の前の古生代末には地球規模の生物の大量絶滅が起き、生態系が豊かに回復するまで長い年月を要したとの見方が有力。しかし、この化石から、回復が予想以上に早く、約500万年後には複雑な食物連鎖が存在したと考えられるという。 宮城県南三陸町の中生代初期(2億5200万~2億4700万年前)の地層から発見されたふんの化石と、含まれていた微小な骨(写真右上)。当時の海を遊泳した脊椎動物が魚類などを食べたと考えられる(東京大大学院の元院生中島保寿さん、院生泉賢太郎さん提供) (10/15 時事ドットコムより) http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014101500914

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