Category Archives: 環境

北極の冬季海氷面積、観測史上最低水準に 米報告書[#takaue55]

  【3月20日 AFP】米国立雪氷データセンター(National Snow and Ice Data Center、NSIDC)は19日、北極の冬季海氷量が、1970年代に衛星観測が開始されて以来の最低水準にまで減少しているとの報告書を発表した。地球温暖化による海氷融解と海面上昇の加速に対する懸念が浮き彫りになった。  報告書によると、冬季に観測された海氷面積の最大値は、科学者らの予想より早い2月25日の1450万平方キロだった。これは衛星観測史上の最小値でもあるという。平均を下回る海氷状態は、ラブラドル海(Labrador Sea)とデービス海峡(Davis Strait)を除く全域で観測された。  現在の海氷面積は、1981年~2010年までの30年間の平均を約110万平方キロ下回っているとされ、これはスウェーデンの国土面積の2倍以上に相当するという。  また海氷面積の最大値については、これまでの最低だった2011年の値を13万平方キロ下回った。  この報告書の内容について環境保護論者らは、地球温暖化の進行を示すさらなる証拠に他ならないとして、温室効果ガスを大気中に放出する化石燃料の燃焼抑制に向けた対策の必要性を訴えている。  英ロンドン大学経済政治学院(London School of Economics and Political Science、LSE)グランサム気候変動環境研究所(Grantham Research Institute on Climate Change and the Environment)のボブ・ワード(Bob Ward)氏は「漸進的な海氷消失は、極地域の人間および動植物に対してのみならず、全世界に海面上昇という形で、深刻な結果をもたらしている」と語った。  世界自然保護基金(World Wildlife Fund、WWF)は、海氷の消失について、ホッキョクグマから海洋生物までの海氷に依存する多種多様な生物が困難な状況に陥ることを意味すると指摘している。  WWFで気候変動・代替エネルギー問題を担当するサマンサ・スミス(Samantha Smith)氏は「気候変動は北極圏にとどまらない。温室効果ガスを劇的に削減しなければ、結果として、予見や予測が不可能で、自然界や人間に害をもたらす気候に直面することになる」と話している。  ただNSIDCによると、海氷消失の大半は、ロシアと米アラスカ(Alaska)州の一部で2月の気温が異常に高かったことが原因の可能性があり、平年より遅く海氷の急成長が起きる可能性もまだあるという。  2014年~15年の冬季海氷に関する詳細な分析結果は4月上旬に公表される予定。(c)AFP http://www.afpbb.com/articles/-/3043064

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海の生態系を脅かす侵略的外来種、1日7000種が「密航」[#takaue55]

  【AFP=時事】1980年代初頭、貨物船の船底におもしとして積まれたバラスト水に潜んで大西洋から黒海へと渡ったクシクラゲは、たった10年で黒海のアンチョビを壊滅状態に追い込んだ。黒海はクラゲにとって、餌の魚卵が豊富で天敵ゼロの天国だったのだ。  こうした侵略的外来種(侵入種)が「現代の海洋環境における最大の脅威の1つになっている」と、国際海事機関(International Maritime Organization、IMO)の関水康司(Koji Sekimizu)事務局長は指摘する。  ときには、顕微鏡でしか見えないほど小さな外来生物が破壊的な影響を及ぼす。新しい生息環境にあっという間になじみ、海を植民地化して生態系をめちゃくちゃにしてしまう。  だが、この問題を解決するカギとしてIMOが2004年に採択した「バラスト水管理条約(International Convention for the control and management of Ships’ Ballast Water and Sediments、BWM)」は、10年後の今も発効できていない。条約の発効要件が、いまだ満たせていないためだ。 (10/16 AFPBB News) Link

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サケ網にブリ、1600円のサンマ…北の海異変[#takaue55]

 北海道の海に異変が起きている。サンマ流し網漁の水揚げ量は7月末で約7・8トンと、記録的不漁だった昨年同期の10分の1程度にとどまる。  海水温の高さが原因とみられ、イカも記録的な不漁だ。一方で、暖かい海流に生息するブリやクロマグロが水揚げされている。  サンマ水揚げ量日本一の街・根室市の鮮魚店「魚信」では今季、サンマを1匹も店頭に出していない。「高すぎて売り物にならない。ここまでひどいのは初めてだ」。同店の川村一彦さん(60)は嘆く。6日朝も花咲港の水揚げ量は約10キロ。川村さんは「原価で売っても1匹1600円以上。もう庶民の魚じゃないね」とぼやいた。  道東小型さんま漁業協議会によると、7月に解禁された流し網漁の水揚げ量は2009年の約1790トンをピークに減少し続け、13年は約80トンにまで落ち込んだ。同会所属の道内の小型船380隻のうち、今年出漁したのは約40隻だ。  独立行政法人「水産総合研究センター」によると、平年に比べて高い海水温が不漁の原因とみられる。道東沿岸では7月中旬から、沖で発生した暖かい海水の固まりが沿岸まで張り出す「暖水舌だんすいぜつ」という現象が確認された。海水温は15~20度と平年より2度高い。6月の気温が異例の暑さだったことも一因とみている。  函館市では、生鮮スルメイカの6、7月の取扱数量が464トンと、昨年同期の964トンの半分以下だ。市漁協は「イカの安定確保が難しい」として、生きたままイカを郵送する「生いけ簀すイカ直行便」を中止した。函館沖や松前沖でスルメイカが不漁な一方、北上した檜山沖では豊漁だ。ひやま漁協(乙部町)の6、7月の漁獲量は2468トンと前年同期の17・1%増だった。  一方、道東沿岸では温暖な海流に生息するブリやイワシが回遊。餌を求めてクロマグロも集まる事態となっている。本来、道内のクロマグロの漁場は渡島半島東部や積丹半島周辺で、道東沿岸で取れるのは珍しい。  白糠港では7月上旬~8月6日、1匹当たり10キロ大のクロマグロ112匹が水揚げされた。大樹漁港でも同日、十勝沖で取れた60匹が市場関係者を驚かせた。帯広地方卸売市場内の食堂「ふじ膳」では急きょ、「十勝大樹産 本マグロ丼」をメニューに追加した。  根室市の歯舞市場でもサケの定置網に大量のブリが交ざっている。ただ、競りでつく値段はサケの半値~3分の2程度だ。市場関係者は「何も取れないよりマシな程度」とため息をついた。 8月 12日 読売オンラインhttp://www.yomiuri.co.jp/eco/20140812-OYT1T50042.html

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『平成26年秋の海の森まつり』植樹参加者募集のお知らせ[#takaue55]

   東京港の中央に位置するゴミと建設発生土で埋め立てられた島を、植樹活動によって美しい森に生まれ変わらせようというのが、東京都が行うの「海の森」プロジェクトだ。東京都港湾局では、ボランティアの方々が育てた苗木や募金で購入した苗木を植えてくださる方を募集している。初めての方でも気軽にご参加できる! 実施概要 日時  平成26年11月14日(金曜)~16日(日曜) 各日とも10時00分と13時00分 少雨決行※参加人数によってご参加いただける日が異なります。詳しくは下のリンク先をご覧ください。 場所  「海の森」公園予定地(江東区青海三丁目地先「中央防波堤内側埋立地内」) http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2014/07/22o7o400.htm

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北極海航路利用の動きが活発化、昨年より1か月早く開通[#takaue55]

 ウェザーニューズ(千葉市美浜区)のグローバルアイスセンターは23日、2014年の北極海の海氷傾向を発表した。北極海の海氷は現在まで、過去数年と同じペースで減少しており、今夏の最小海氷域面積は昨夏以上に縮小すると予想した。北極海航路利用の動きが活発化、昨年より1か月早く開通02北極海航路はロシア側の北東航路、カナダ側の北西航路ともに8月中に開通し、昨年よりも1か月早い開通となる見込み。北極海航路の商業航海や資源開発の動きは年々活発化しており、海氷に関する詳細な情報へのニーズが高まっている。    北極海の海氷は、例年通り5月下旬から氷の融解が始まり、これまで過去数年と同程度のペースで減少を続けている。現在の北極海の海氷面積は750万平方キロで、海域別に見るとロシア側のラプテフ海では海氷の融解が進み、その大半がすでに開水面となっているが、東シベリア海やカラ海西部で広範囲に海氷が残っている。また、カナダ側のバロー沖やカナダ多島海でも海氷が残っている。 7月24日 Logistic Todayよりhttp://www.logi-today.com/117094

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富士五湖、モーターボートなどの航行届け出制に 来春から毎年[#takaue55]

 山梨県は来年4月1日から、世界文化遺産・富士山の構成資産である富士五湖を航行するモーターボートや水上スキーの所有者に毎年、地元の町村に届け出るよう義務付ける。航行台数を正確に把握し、騒音や安全対策につなげる狙い。  8月1日施行の改正「山梨県富士五湖の静穏の保全に関する条例」に盛り込まれた。富士五湖(本栖湖は原則として航行禁止)を航行する動力船の所有者は、毎年「航行届」を提出し、証明となるステッカーを船に貼らなければならない。  届けを出さずに航行した場合には5万円以下の過料を科す。遊覧船や漁船など業務で航行する船は「特定船舶」として一度届け出れば、その後は免除される。  世界文化遺産登録の勧告時に、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関が「モーターボートなどが湖の平穏な環境を阻害している」と指摘。山中湖と河口湖では、動力船の利用者が増え、地域住民から安全面を不安視する声が上がっていた。〔共同〕 7月16日 日本経済新聞ウェブ刊よりhttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDG16032_W4A710C1CR8000/http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG16032_W4A710C1CR8000/

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本海の水温低下が原因? ダイオウイカ発見相次ぐ

[#takaue55] 無脊椎動物では最大級で、深海に生息するダイオウイカがこの冬、日本海沿岸の広範囲で相次いで見つかり、各地の漁師から「これほど巨大なイカは見たことがない」と驚きの声が上がっている。専門家は「例年に比べ日本海の水温が低いため、より温かい海面近くに上がってきているのではないか」と分析する。 http://photo.sankei.jp.msn.com/kodawari/data/2014/02/14squid/

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